突破口が見つかった3つの事例

新規システムの受注と
顧客満足度の向上に繋がった

製品化から販売までの一連の流れを作ってくれたので、自社製品の価値を顧客に適切に伝えられ受注に繋がった。

付加価値をベースに事業展開できたので、顧客の満足度(CS)の向上を得られ、次の案件受注に繋がりやすくなった。

社外視点の助言で、自社の方向性が明確になった

今の世の中に求められている製品について社外の視点から見ていただき、自社の方向性が明確になった。ご自身が製造業の現場で30年以上働いてこられた人なので、現場に即した助言だからこそ進める事が出来るようになった。

経営を安定させるための
新規事業が創出できた

外部環境に左右されやすい事業があり経営が不安定なことに悩んでいた。

PEST分析を通して世の中の動きと自社の強み・弱みを客観的に把握できたことで、自社が進むべき方向性がわかり、強みを伸ばした新規事業が創出できた。

突破口が見つかった理由は最初に経営課題の整理を行なったからです

「 ものづくり・製造業が抱える3つの経営課題 」

現場の課題

  • 技術力・開発力
  • 生産性向上
  • コストダウン
  • 営業力不足
  • 競争力不足
  • 権利問題
  • 事業承継

人材の課題

  • 人手不足
  • 人材育成
  • デジタル人材の確保
  • 熟練技術者の技能承継
  • 若者のものづくり離れ
  • 女性技術者の育成
  • 働き方改革

成長の課題

  • 販路開拓・拡大
  • 海外進出
  • イノベーション
  • 付加価値の創出
  • ニーズとシーズ
  • DX、AI、IoT、GX
  • 宇宙産業
ものづくり・製造業にとって
製品力・技術力・販売力強化はとても大切です。

しかし、その前に経営課題の整理を行うことが突破口を見つける最重要ファクターです。

だけど「どこから手をつけていいかわからない」そんな時、おおいたサテライトオフィス経営課題の整理から永く続く仕組みづくりまでワンストップで事業経営を支援します。

 

おおいたサテライトオフィス
事業経営支援4つの柱

事業経営支援は3つのステップで進めます

01

調査

下記の目的ごとに3段階の調査を行い課題を整理します。

  • 課題と機会の発見
  • 競合との差別化
  • 方向性の決定
02

計画

調査結果を基に、

  • 事業期間
  • 必要な予算
  • 資金調達法
  • 必要な人員

などを具体的に事業計画書に落とし込みます。

03

実践

事業を「カタチ」にし、結果を出すべく実践します。

PDCAを的確に回し経営改善、起業成長を目指します。

各ステップでは御社に最適化した
フレームワークを活用します


PEST分析
3C分析
SWOT分析
STP分析
ポジショニングマップ作成

4P
バリューチェーン分析

①調査
②計画
③実践
①−1
課題と機会の発見

①−2
競合との差別化

①−3
方向性の決定

  • 自社を取り巻く外部環境の分析ができる(マクロ環境)。
  • 現在または将来自社に与える影響を把握、予測できる。
  • 「Politics:政治」「Economy:経済」「Society:社会」「Technology:技術」の4つの面から洞察する。
  • 自社が含まれる業界の内部環境の分析ができる(ミクロ環境)。
  • 市場・顧客ニーズを捉え競合他社を分析し、差別化要因を見出す。
  • 「Customer:市場・顧客」「Competitor:競合」「Company:自社」の3つの面から洞察する。
  • 外内部環境の分析結果に基づいて、自社の戦略分析ができる。
  • 進むべき方向性とその評価指標を決定する。
  • 「Strength:強み」「Weakness:弱み」「Opportunity:機会」「Threat:脅威」の4つの面、およびそれらの掛け合わせから洞察する。
  • 事業単位に落とし込んだ市場と自社の立ち位置の分析ができる。
  • 「Segmentation:市場細分化」「Targeting:対象市場の決定
    「Positioning:自社の立ち位置」の3つの面から洞察する。
  • 「Product:プロダクト」「Price:プライス」「Place:プレイス」
    「Promotion:プロモーション」それぞれの具体策を決定し実践する。
  • 原材料の調達から販売、アフターフォローまで一連の流れを分析し、改善する。

PEST分析

  • 自社を取り巻く外部環境の分析ができる(マクロ環境)。
  • 現在または将来自社に与える影響を把握、予測できる。
  • 「Politics:政治」「Economy:経済」「Society:社会」「Technology:技術」の4つの面から洞察する。

3C分析

  • 自社が含まれる業界の内部環境の分析ができる(ミクロ環境)。
  • 市場・顧客ニーズを捉え競合他社を分析し、差別化要因を見出す。
  • 「Customer:市場・顧客」「Competitor:競合」「Company:自社」の3つの面から洞察する。

SWOT分析

  • 外内部環境の分析結果に基づいて、自社の戦略分析ができる。
  • 進むべき方向性とその評価指標を決定する。
  • 「Strength:強み」「Weakness:弱み」「Opportunity:機会」「Threat:脅威」の4つの面、およびそれらの掛け合わせから洞察する。

STP分析・ポジショニングマップ作成

  • 事業単位に落とし込んだ市場と自社の立ち位置の分析ができる。
  • 「Segmentation:市場細分化」「Targeting:対象市場の決定、「Positioning:自社の立ち位置」の3つの面から洞察する。

4P・バリューチェーン分析

  • 「Product:プロダクト」「Price:プライス」「Place:プレイス」「Promotion:プロモーション」それぞれの具体策を決定し実践する。
  • 原材料の調達から販売、アフターフォローまで一連の流れを分析し、改善する。

ものづくり・製造業に携わって40年。
現場経験から生まれたノウハウです

代表の上杉は20歳で製造業の世界に入り40年。
岡山・東京での修行、大分での新規事業立ち上げ、工場長としてのマネジメント、大分県工業連合会として行政から見たものづくりの現場…さまざまな視点からものづくりを見る機会に恵まれました。

40年の歩みをお伝えするにはちょっとスペースが足りないので、下記のページにまとめました。
ぜひご一読ください。
 

支援企業の声

株式会社ラムダシステム
株式会社 臼杵鋼鈑工業所
株式会社 TRY

株式会社ラムダシステム

新規システムの製品化から販売化までやるべきことが明確に。
受注と顧客満足度の向上に繋がった。

ラムダシステム利光と申します。

弊社はシステム開発やアプリケーション開発を行なっており、顧客より依頼をいただいた案件だけでなく、弊社独自のシステムも開発リリースしている会社です。

おおいたサテライトオフィスの上杉さんには自社開発システムの様々な課題をクリアするために、お力をお貸しいただいております。

例えば、新規ビジネスモデルの立ち上げの際、製品化から販売までの一連の流れを作っていただきました。

弊社は開発メーカーであるため、つい自社製品の「性能」「技術」「品質」というところばかりに意識がいきがちです。

「性能」「技術」「品質」を高めることは当然の責務ですが、それらは使ってくださる顧客がいてこそ初めて世の中に貢献できます。

その点において、上杉さんが自社製品の価値を顧客に伝える道筋を作ってくれました。

結果として顧客に自社製品の価値を適切に伝えられ、受注に繋がっただけでなく、顧客の満足度(CS)の向上を得られました。

おかげで次の案件獲得に向けて類似品のシステムモデルが作りやすい環境が整い、受注しやすいビジネスの基盤ができたのです。

これも付加価値をベースに事業展開の道筋を立てていただいたからだと考えています。

またビジネスの基盤が整うまでの間、システム開発に必要な運転資金を補助金等の支援でうまく運用していただき、本当に助かりました。

その他、近年ではIoTを使ったシステム開発やスマートグラスを使ったウェアラブルアプリの開発も行うなど、 ハードウェアとの連携を行うソフトウェアも多く手掛けておリます。

ハードウェアとの連携を行うために、電子基板を製作する必要があるケースも多々あり、 弊社では電子回路の基礎設計、試作基板の制作、ノイズ対策など含めたデバックなど自社で行なっております。

上杉さんには、実際の製品化において、プリント基板の依頼、収納ケースの調達・加工といったサプライチェーンの構築など多くの課題解決をしていただいております。

さらには製品化した後の販路開拓などにもお力を貸していただいております。

おおいたサテライトオフィスの上杉さんは、 ハードルを超えていくための様々な分析や提案、そしてそれを実行に移していくための行動まで全てを行なっていただいており、 弊社にとって欠かせない大切なビジネスパートナーです。

【支援企業】株式会社ラムダシステム
大分市内に本社を置くシステム開発会社
B2B やB2C でのウェブアプリケーションやスマホアプリケーションを行なっており、 近年ではIoT 技術を使った業務支援などのシステム開発、ビックデータを活用したデータ分析、 AI の開発なども行なっている。

株式会社 臼杵鋼鈑工業所

30年以上の製造業歴に基づく現場に即した助言により、自社の方向性が明確になりました。

㈱臼杵鋼鈑工業所代表取締役の加嶋です。

弊社は国内の環境やエネルギーを主要テーマに、ごみ処理、水処理、各種ボイラ環境設備プラント事業を大手企業から受注しています。

上杉さんには必要に応じて、経営課題の解決に直結する具体的なアドバイスをいただいています。

というのも、弊社は「設計・製作・設置・メンテナンスまでの一貫生産体制」を機軸に事業展開している会社です。

一貫生産体制だからこそ、事業の中で選択を迫られるシーンは多岐に渡り、毎日が判断の連続です。

そこで、上杉さんに社外の視点から見ていただき、自社の方向性が明確になりました。

上杉さんは、製造業をよく理解しており、どんな製品が今の世の中に求められているのかを助言してもらいます。

それは、ご自身が製造業の現場で30年以上働いてこられた人なので、現場に即した助言だからこそ進める事が出来るようになりました。

現在、おおいたサテライトオフィスの上杉さんには、技術顧問として

① 工場運営に関する知識、ノウハウの提供
② 各種補助金、助成金に関する計画の策定、申請支援
③ 交流、ビジネスマッチング、情報収集・情報発信に関するアドバイス
④ 大分県、大分市の事業団体とのパイプ役、繋ぎ支援

以上、様々な問題点や課題をクリアするためにお力をお貸しいただいております。

このように経営における全面的な支援をお願いできるのは、先ほど申し上げたような上杉さんの経歴だけでなく、お人柄も含めてのことです。

経営のアドバイスを求めるということは、自分の会社の中をさらけ出すことでもあるので、なんでも相談できるアドバイザーとして技術顧問をお願いしています。

現在のものづくりの現場では問題、課題が山積しています。

特に、仕事量は現在確保している状況ではあるものの、薄利多売な状況です。

そのため、より付加価値製造を目指す上で、開発、設計から製造までの一貫生産体制を目指したいところですが問題も多いのが現状です。

将来へ向けた新しい体制を確立させるため、“魅力のある企業”を目指していくうえで、おおいたサテライトオフィスの上杉さんには、将来予想される環境の変化に対して知的資産(強み)を活用するための様々なアドバイスをいただいており、今後も弊社にとって欠かせないビジネスパートナーです。

株式会社 TRY

不安定な経営状態を安定させるために、客観的な分析に
基づいて自社の強みを伸ばす形で新事業の柱の創出を
支援していただきました。

TRYの高橋です。

弊社は、金属加工・各装置の組み立て、組配を事業の柱に、精密切削部品・自動車内装品・自動、省力化機器部品・電気制御装置等の製造を主体に事業展開しています。

おおいたサテライトオフィスの上杉さんには経営顧問として、経営における課題や問題点の洗い出し、目指す姿への着眼点の発見等、色々な経営状態をクリアするためにお力を頂いております。

平成22年8月に設立して10数年。ありがたいことに会社として着実に成長してまいりました。

創業時に3人だったメンバーは50名を超え、企業体質の強化を図る時期だと考えています。

と申し上げるのも、弊社には外部環境に左右されやすい事業内容があるからです。

一例ですが、弊社は大手メーカーからまとまった受注をいただくことで発展してまいりました。

メーカーからのご信頼あってこそと大変ありがたく思う一方で、大手メーカーからの受注は世界経済の影響を受けやすく、不安定な経営の一因となることもありました。

会社が成長し、僭越ながら多くの社員とそのご家族の生活を預かる身として、経営を安定させることは命題だと思ったのです。

そこで上杉さんには、外部環境に左右されにくい経営体質にするための、新たな事業の柱の創出を支援していただきました。

PEST分析、3C分析、SWOT分析などのフレームワークを使って、客観的に現状を整理していただくことから始まりました。

それにより「世の中の動きはこうだから、自分たちが培った技術をこの方向に持っていくと、今の社会にマッチした事業を創出できる」ということが理解できたのです。

弊社の弱みを客観的に捉える一方、強みを再認識して、そこを伸ばしていく方向性を上杉さんに見つけていただきました。

このような客観的な分析、判断というのは自分たちだけでは難しいので、上杉さんの助言なくしてはできなかったと思います。

今、世の中は消費者ニーズの多様化、グローバル化等により国内外問わず取り巻く環境は大きく変化しており、変化のスピードはますます早くなっていると感じます。

変化に遅れを取らないよう、品質の安定・確保のための最新設備の導入、自信を持って国内外に通用する製品を作り出せる体質づくりと顧客満足度向上による販路拡大を目指しています。

おおいたサテライトオフィスの上杉さんには「明日へのTRY(トライ!)」と題して、5つの管理における“化”を確立させるべく、様々な技術・経営アドバイザーを行っていただいており、弊社にとって欠かせないビジネスパートナーとなっています。

【支援企業】TRY株式会社
TRY㈱は、現在4拠点で異業種の事業を行っています。
操業時3名でのスタートでしたが、現在54名となりました。
社員平均年齢は28才とものづくり業界ではフレッシュな企業です。
若く確かなチーム力で、お客様にご満足いただける事を大切に考え、日々邁進しております。社名の通り、社員一丸となり、ものづくりの可能性に『挑戦』したいと思っております。

支援企業の補助・制度獲得金額の推移

支援企業との対話、リサーチを重ねて、課題の解決や会社の成長のための戦略を策定します。

戦略の実践にあたり、マッチした補助金・制度があった場合は、その獲得をサポートさせていただきます。

その結果、毎年多くの支援企業が補助・制度を獲得しています。

よくある質問

具体的な経営課題まで落とし込めていないのですが、相談に乗っていただけますか?

はい、まずご相談ください。ご相談内容により実際に支援できるか、どんな形での支援が可能か検討させていただきます。

着手金はかかりますか?

着手金は不要です。ご相談内容に応じて報酬体系を決めさせていただきます。
いずれの報酬体系の場合も基本的には成功報酬として対価を頂く形になるので、着手金としての初期費用はかかりません。
例えば、弊社の支援で得た補助金に対して成功報酬を頂く等です。

起業や新規事業を考えている友人がいます。紹介しても良いですか?

はい、大丈夫です。まずはご相談ください。起業や新規事業に対する考えを明確かつ簡潔に伝えられるように
準備しておいていただけると、最大の効果を得られるかと思います。

「丸投げするから勝手にやって欲しい」
残念ながらそうしたご期待には応えられません。

一緒になって悩んで、考えて、
時には雑談をして。

同じ方向を見て課題解決と
事業成長に取り組める企業様を
全力で支援させていただきます。

ご相談の流れ

問い合わせ

経営課題がある。ビジネスアイデアが生まれた。

そんな時はまず、
お問い合わせください。
まとまっていなくても構いません。

相談

じっくりとお話を聞かせてください。

思いの丈を思いつくままに話していただくことで解決の糸口が見つかります。

提案

おおいたサテライトオフィスがお手伝いできることがあれば提案します。

お互いにとってベストな方法を考えましょう。

契約

契約内容に双方が納得できた場合契約を結びます。

ここまでは費用は不要ですのでご安心ください。

支援

支援スタートです。
課題解決、更なる成長のため御社のメンバーになった気持ちで取り組みます。
設定したゴールに向かって共に頑張りましょう。

“夢をかたちに 思いをつなぐ”
そんなサテライトオフィスでありたい
私はその夢を叶えたい。

I want to make that dreams come true

「サテライトオフィス」というと企業の本社から離れた場所に設置されたオフォスのことをイメージするかもしれません。

働き方改革の一環として近年、クローズアップされてきており、我が国の約7割の雇用を占める中小企業、小規模事業者においては着実に浸透していかなければならないものでもあります。

そんな社会環境の中、消費者ニーズの多様化、グローバル化等により国内外問わず取り巻く環境は大きく変化しております。

自信を持って通用する製品を作り出せる体質づくりと顧客満足度向上による販路拡大は必須であります。

“魅力ある企業”を目指していく上で、組織の活性化はもちろん、根底にある事業安定経営は条件の一つ。

その成長を実現させるために事業戦略や問題解決への道筋等、わかりやすく目的が達成できる支援アドバイスが必要と考え、「おおいたサテライトオフィス」を設立させました。

4つの支援事業(事業展開支援・経営支援・営業促進支援・人材育成支援)と新たに海外グローバル展開支援を加えた各支援を“新たなる成長エンジン”と捉え、「お客様に満足と感動を提供できる」そんな起業を行っていきたいと考えております。

おおいたサテライトオフィス 代表取締役

上杉照明

おおいたサテライトオフィス株式会社

TEL:090-2393-2792
uesugi@oita-satellite.com
〒870-0919 大分県大分市新栄町13−1

 

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